外貌醜状がいぼうしゅうじょう 頭部、顔面部、頸部など日常的に露出する部分に、人目につく程度以上の傷痕が残ってしまったことをいいます。胸やお腹など日常的に露出しない部分は、外貌醜状にはあたりません。 交通事故によってこのような状態になった場合、外貌醜状として後遺障害の認定を受け、その精神的損害に対して後遺障害慰謝料や、将来の経済的損害に対して逸失利益を請求していくことになります。