交通事故の被害者がやることリスト - ①事故発生

事故の各種手続き

期間の目安:事故直後~10日程度

事故現場でやることリスト:
  • 救急車を呼ぶ、または病院へ行く
  • 警察へ連絡
  • 加害者の連絡先の確認
  • 目撃者の確保
  • 実況見分の立会
その後にやることリスト:
  • 事故証明書の取得
  • 加入保険会社への連絡

現場でやること:救急車を呼ぶ、または病院へ行く

事故に遭ったら、まずケガの有無を確認し、状況に応じて救急車を呼びましょう。
外傷がないときでも後から痛みが出てくるケガもあるので、少しでも違和感があるならすぐに病院へ行ってください。

事故直後に医師の診察を受けていないと、交通事故とケガの因果関係を証明することが難しくなり、賠償金を請求する際に不利益になる可能性があります。

現場でやること:警察へ連絡

事故直後は被害者・加害者ともパニック状態で、警察へ連絡せずにその場で事を終わらせようとしてしまいますが、必ず警察へ連絡してください。

警察への連絡を怠ると事故の存在を証明することができません。後から加害者に連絡しても「事故はなかった」と主張されてしまったら、賠償金を請求することすらできなくなるおそれがあります。

現場でやること:加害者の連絡先の確認

警察が到着するまでの間に、お互いの連絡先を交換しましょう。免許証を見せてもらい、住所や名前をメモすると良いでしょう。

それに加えて、加害者が加入している自賠責保険任意保険の会社名を必ず確認してください。
加害者が任意保険に加入していれば、損害賠償に関する今後のやり取りはその保険会社としていくことになります。

現場でやること:目撃者の確保

交通事故の目撃者がいる場合は、連絡先を教えてもらいましょう。

加害者と被害者で事故の認識が食い違う場合は、目撃者の証言が大事になってきます。可能であれば、実況見分にも立ち会ってもらいましょう。

現場でやること:実況見分の立会

実況見分は、交通事故直後に当事者(被害者・加害者・目撃者)立ち会いのもとで行われます。
なぜ事故が起きたのか警察が現場検証をするので、警察には事実をはっきりと伝えましょう。

また、警察が作成する書面に事実が正確に記載されているかどうかも確認しましょう。
事故後すぐに救急車で搬送され、実況見分に立ち会えなかった場合は、後日に警察が持参する実況見分調書を確認しましょう。内容に同意できない場合は、署名捺印しないように注意してください。

その後にやること:事故証明書の取得

交通事故を警察に連絡していれば、後日、事故証明書を取得することができます。
被害に遭った事故が「人身事故」として扱われているかは、この証明書を見れば確認できます。

自動車安全運転センターの各都道府県事務所の窓口による申請以外に、郵送などでも取得可能です。

その後にやること:加入保険会社への連絡

自分が加入している保険を確認し、保険会社に連絡しましょう。

被害者は、自分の自賠責保険を利用することはできません。任意保険の人身傷害補償保険、搭乗者傷害保険、車両保険などが該当します。

Mr.リードからあなたへ

事故発生後にもっとも注意すべきなのは、警察への連絡です。当事者同士でその場で示談することは絶対に避けてください

また、小さなケガでも必ず病院に行きましょう。入通院による治療については、次のステップで解説します。

②入通院による治療

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