交通事故コラム

【後遺障害14級】症状と増額事例と解決までの流れ

交通事故の賠償金額を大きく左右する「後遺障害等級」。交通事故によるケガが原因で「後遺症」が残ってしまった方は自分の症状が「後遺障害等級」の何級に該当するのか、賠償金はいくら見込めるか気になりますよね。

そこで、今回は後遺障害の「14級」に該当するケガと賠償金の見込みを、Mr.リードがご紹介している実際の解決事例を交えながらご説明いたします。

「後遺障害」について、まず知りたい方は

交通事故のケガによる症状や「後遺障害等級」の申請手続きについてを知りたい方は、まずは下記のページをご覧ください。

「後遺障害等級」について知ることで、このコラムでご説明している「後遺障害等級」や賠償金について、より理解することができますよ。

後遺障害(後遺症)の申請方法と適切なポイント

「むち打ち」(頸椎捻挫)や「腰痛捻挫」で、「後遺障害14級」が多い!

「後遺障害14級」の症状としてとても多いのが、いわゆる「むち打ち」(首の痛みやしびれなど)です。医師からは、「頸椎捻挫」「外傷性頸部症候群」などといった名称で診断されます。

「むち打ち」は、首だけでなく、手などのしびれや耳鳴りなどの後遺症が残るケースもあります。

「むち打ち」は、「後遺障害14級9号」または「後遺障害12級13号」の「後遺障害等級」が認定される可能性があり、「レントゲン」やMRI検査などで損傷が認められる場合(他覚的所見がある場合)に12級が認められる可能性があります。

同じように、腰の痛みやしびれなどの症状が残る「腰椎捻挫」も「後遺障害14級9号」が認定される可能性があります。

「むち打ち」や「腰椎捻挫」で「後遺障害14級」が認められた解決事例

「むち打ち」や「腰椎捻挫」で「後遺障害14級」が認められた方の増額事例とポイントをご紹介します。

交通事故の詳細

被害者 58歳主婦
事故発生状況 車で停車中に後方から追突された
ケガ むち打ち、腰椎捻挫
保険会社の提示金額 173万円
示談金額 343万円
より詳しくはこちら https://mr-lead.com/case/3/

この事例の方は、「むち打ち」と「腰椎捻挫」などが原因で、家事に影響が出たにもかかわらず、主婦の「休業損害」がわずかな金額しか認められていませんでした。

また、「後遺障害の慰謝料」も納得いかなかったため弁護士に相談されました。そして弁護士が示談交渉をした結果、「休業損害」と「後遺障害の慰謝料」が増額となり、「逸失利益」も獲得することができました。

当初は提示されていなかった「逸失利益」も獲得できたことで、賠償金額は約2倍にアップしています。

交通事故の詳細

被害者 28歳会社員
事故発生状況 車で停車中に後方から追突された
ケガ 腰椎捻挫
保険会社の提示金額 71万円
示談金額 185万円
より詳しくはこちら https://mr-lead.com/case/11/

こちらの事例方は、「腰椎捻挫」の「後遺症」が残っているにもかかわらず、「後遺障害等級」が認定されずに困っていらっしゃいました。

弁護士が「異議申立」という制度で再度、「後遺障害等級」の申請を行い、14級が認定されたことで、「後遺障害の慰謝料」と「逸失利益」を獲得できました。

「むち打ち」や「腰椎捻挫」の「後遺障害等級」の獲得は簡単ではありません。結果に納得できず弁護士に相談したことで、妥当な賠償金を勝ち取ることができたケースです。

骨折が原因で「後遺障害14級」が認定されるケースも

「後遺障害14級」は、骨折が原因で後遺症が残ったケースでも認められる可能性があります。骨折によって手や足にしびれが残ってしまうなどのケースが該当します。

骨折で「後遺障害14級」が認められた方の解決事例をご紹介します。

交通事故の詳細

被害者 50歳代自営業
事故発生状況 バイクで走行中にバイクと衝突
ケガ 全身打撲、亀裂骨折
保険会社の提示金額 0円
示談金額 276万円
より詳しくはこちら https://mr-lead.com/case/4/

「後遺障害14級」が認定されたものの、保険会社との示談交渉がうまくできず、弁護士に相談された方のケースです。

弁護士が必要な資料を用意して示談交渉をしたことで、「休業損害」「逸失利益」で妥当な金額を保険会社に認めさせることができ、納得のいく賠償金額を受けることができました。

この方のように、自営業の方は「休業損害」「逸失利益」で保険会社とトラブルになるケースが多いです。弁護士が自営業の方の収入を的確に主張できたことが、賠償金獲得のポイントになりました。

「後遺障害14級」が認定されるその他のケース

ここでご紹介した以外にも、次のような症状が残った場合は「後遺障害14級」が認定される可能性があります。

  • まぶたに傷跡が残った
  • 3本以上の歯に対して歯科補綴を加えた
  • 手や足の露出する箇所に手のひらほどの大きさの傷跡などが残った
  • 親指以外の手の指の第一関節を屈伸することができなくなった

交通事故が原因で何かしらの後遺症が残ってしまったら、「後遺障害等級が認定されるのか」、一度確認するようにしてください。

わからないことは、交通事故に精通した弁護士に相談すれば教えてくれますよ。

Mr.リードからあなたへ

「後遺障害等級」は認定の有無で、賠償金額が大きく変わってきます。等級の認定を受けられなかったり、保険会社から「後遺障害ではない」と言われたとしても諦めず、「慰謝料シミュレーター」を通じて弁護士のサポートを受けるようにしましょう。

「後遺障害等級」の手続きや示談交渉を弁護士に任せることで、妥当な賠償金を勝ち取ることにつながりますよ。

慰謝料シミュレーターから弁護士に相談する