弁護士に依頼し、賠償金が100万円から2000万円に!
まずご紹介するのは、小学生の子どもが交通事故に遭い、顔の傷跡などの後遺症が残ってしまった事例です。
交通事故の詳細
被害者 | 6歳の小学生 |
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事故発生状況 | 横断歩道を歩行中に自動車と接触 |
ケガ | 鼻骨骨折、くも膜下出血、肋骨骨折 |
保険会社の提示金額 | 100万円 |
示談金額 | 2034万円 |
より詳しくはこちら | https://mr-lead.com/case/1/ |
弁護士に依頼し、100万円だった賠償金が、2000万円以上になりました。
賠償金増額のポイントは、「後遺障害等級」の認定です。
実は、交通事故に遭った小学生は、顔に傷跡が残り、両膝の障害、高次脳機能障害の疑いもあったにも関わらず、「後遺障害等級」の申請をしないうちに加害者の保険会社から賠償金100万円を提示されていました。
この対応に強い憤りを感じた被害者家族が弁護士に相談をしたことで、「後遺障害等級」の申請を行うことができ、顔の傷跡と両膝の障害で「後遺障害等級」と認められました。
これによって後遺障害の「慰謝料」と「逸失利益」が請求できるようになったこともあり、賠償金2000万円以上で示談することができたそうです。
顔に残った傷跡も「後遺障害」のひとつ
顔の傷跡などは外貌醜状(がいぼうしゅうじょう)という「後遺障害」が認定される可能性があります。
人前に出る仕事の場合、顔の傷跡がマイナスになる場合があります。
小学生のような子どもは、将来の仕事の選択肢が限られてしまうかもしれません。
このことに対する補償として「外貌醜状」に対する「逸失利益」が支払われる可能性があります。

ただし、保険会社は外貌醜状の「逸失利益」をすぐには認めない可能性がありますので、諦めずに示談交渉することが大切です。
外貌醜状については、「外貌醜状(顔の傷跡)と腕や足の傷跡」で詳しく解説しています。
弁護士の丁寧な対応に安心感。賠償金が約3倍に!
つぎにご紹介するのは、タクシーに乗っていた際に交通事故に遭った会社員の方の事例です。
交通事故の詳細
被害者 | 52歳の会社員 |
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事故発生状況 | タクシーに乗車中、運転手が居眠りをし、トラックに衝突 |
ケガ | 右鎖骨骨折、肩鎖関節脱臼、眉間5針縫合 |
保険会社の提示金額 | 600万円 |
示談金額 | 約1800万円 |
より詳しくはこちら | https://mr-lead.com/case/6 |
タクシーの運転手が居眠り運転をし、交通事故に巻き込まれてしまったら、とても許せるものではありません。
このケースの場合、「後遺障害等級」の認定は受けていたのですが、保険会社に提示された賠償金が妥当ではなく、「せめてしっかりと賠償金を受け取りたい」と弁護士に依頼をされたそうです。

そして、弁護士が低額だった後遺障害の「逸失利益」などの増額を示談交渉で求め、賠償金が約3倍になって示談となりました。
賠償金額はもちろん、弁護士の丁寧な対応にも被害者は安心を抱いたようです。
「後遺障害等級」獲得後の賠償金の交渉も大事!
妥当な賠償金を勝ち取るためには、「後遺障害等級」の認定を受けた後の示談交渉もポイント。
「逸失利益」の場合、金額は被害者の収入など複数の要素から決めていくのですが、次の2つに関して保険会社とトラブルになりがちです。
- 後遺障害が仕事にどの程度影響するか
(「労働能力喪失率」) - 後遺障害は仕事に何年間影響を与えるか
(「労働能力喪失期間」)
この2つが妥当でないと、「逸失利益」は低額になってしまいます。この事例でも、弁護士が「労働能力喪失率」のアップと「労働能力喪失期間」の延長に成功したことで、賠償金の増額に繋がっています。
「逸失利益」の計算はとても複雑。詳しくは「本当は逸失利益が1番のポイント」のページで解説しています。
提示された「逸失利益」に疑問を感じたら、一度弁護士に相談するのがオススメです。
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これらの事例は、「弁護士法人・響」という法律事務所が解決したものです。交通事故トラブルの解決に力を注ぎ、解決実績も豊富。交通事故で傷ついた依頼者の精神面のサポートも大切にされていて、ミスターリードもとても信頼している弁護士さんです。
もし、交通事故被害に遭い、疑問や不安を抱いているのなら、一度相談してみてはいかがでしょうか?
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