交通事故コラム

自動車でスキーやスノボへ。行き帰りは交通事故に注意!

友だちや家族と自動車で旅行するのは楽しいもの。しかし、旅行の行き帰りは交通事故に気をつけて運転をしましょう。冬で特に気をつけてほしいのはスキーやスノーボードの旅行。雪道の運転に慣れていない人も多いはず。

そこで、スキーやスノボに行き帰りで万が一、交通事故に巻き込まれてしまった場合の注意点をまとめてみました。

路面凍結に注意!友人から賠償金を請求されることも

スキーやスノーボードの行き帰りで注意したいのが雪道凍結した路面での運転です。スリップをしてガードレールや店舗などに衝突する自損事故を起こしてしまう恐れがあります。

自損事故を起こして自動車が破損した場合、自動車の修理費用が支払われるかは加入している任意保険のタイプによって異なりますので、自分が加入している保険を確認してみましょう。

また、店舗に衝突して器物を壊した場合は、器物の持ち主から損害賠償を請求される可能性が、自動車に同乗していた友人がケガをした場合は、友人から「治療費」などの賠償金を請求される可能性があります。

雪道で交通事故の加害者、被害者になった場合の注意点

もうひとつ、雪道や凍結した路面を走行中の交通事故で気をつけたいのが自動車同士の接触事故。自動車のスリップによって、交通事故の加害者にも被害者にもなる可能性があります。

万が一、交通事故の当事者になってしまった場合にポイントとなるのが、タイヤチェーンの装着です。スリップ防止のためにタイヤチェーンを装着するのは当然ですよね。

これは、単なる運転マナーではなく、道路交通法で定められたルール。雪道や凍結した路面で交通事故を起こした際に、滑り止め対策をしていなかったら、道路交通法違反に該当します

また、雪道や凍結した路面での交通事故も、事故の状況によって過失割合などが判断されます。積雪時の交通事故は過失割合の判断が複雑になるケースも想定されますので、スキーやスノーボードの行き帰りで交通事故を起こしてしまったら、早めに弁護士に相談することをオススメします。

スキーやスノーボードの行き帰りの運転で気をつけることは?

首相官邸のホームページに、雪道での交通事故の注意点が掲載されていますのでご紹介します。

  1. 降雪が1cm以上の時は非常に滑りやすい圧雪に注意!
  2. アイスバーンに注意
  3. ブラックアイスバーンに注意!

降雪が1cm以上あり、雪が降った後早い時期(おおよそ24時間以内)は、圧雪(踏み固められた雪)という非常に滑りやすい状態になりやすいようです。ドライバーからは、白く、表面のみが凍って光沢のあるように見えます。

また、路面が凍った状態のアイスバーンに加え、ただの濡れたアスファルトのように見えても、非常に滑りやすいブラックアイスバーンになっていることも。低気温時は「路面が黒く見えたら要注意!」です。

さらに、路面の凍結が発生しやすい場所として信号交差点、橋げた、トンネルなどの出入り口が挙げられています。

視界不良の時はもちろん、視界が良い時でも、雪道の運転には十分注意しましょう。

Mr.リードからあなたへ

楽しみにしていたスキーやスノーボードで辛い経験をしないよう、行き帰りの運転には十分注意してくださいね。スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着はもちろん、車間距離をいつも以上に取るなど、安全運転を心掛けましょう。

帰り道は疲れもあると思いますので、より注意するようにしてくださいね。