交通事故コラム

ゴールド免許で事故をしたら。事故後もゴールドでいられる条件とは?

運転免許を持っている人の半数以上の人が持つゴールド免許。ゴールド免許を手にするには無事故無違反が条件ですので、一度でも交通事故を起こしたらゴールド免許を失うことになると思っていませんか?実は、そうとは限りません。
人身事故、物損事故、もらい事故などで、ゴールド免許のまま、又は免許の色が変わる条件を確認していきましょう。

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ゴールド免許を持っているメリットは?

まずは、ゴールド免許の基本的なことをおさらいしておきましょう。

運転免許には、グリーン、ブルー、ゴールドの3つの色があります。

その中でゴールド免許は、過去5年間、無事故無違反だった優良運転者だけが手にすることができるものです。

運転免許統計によると、2018年に免許更新の講習を受けた14,803,052人のうち、8,342,940人が優良運転者講習。

つまり、免許を更新した人の56.4%がゴールド免許ということになります。

意外に思う方もいるかもしれませんが、ゴールド免許の人は多いです。

この中には、ペーパードライバーだからゴールド免許という人も含まれますが、運転する機会が多くてゴールド免許の人にとっては、安全運転の証になります。

そして、ゴールド免許を所有していると、次のようなメリットを受けることができます。

ゴールド免許のメリット

  • 次回更新までの期間が長い
  • 免許の更新が警察署などでできる
  • 更新が短時間で済み、更新費用も安い
  • 自動車保険が安くなる

保険料が安くなるのは、自動車を所有する人にとってはありがたいことですよね。

安全運転で、事故を起こして保険を使用する可能性が低いゴールド免許のドライバーならではのメリットです。

交通事故があるとゴールド免許ではなくなる?

では、ゴールド免許の人が交通事故の当事者になったらどうなるのでしょうか?

「無事故無違反ではなくなるのだから、青色の免許に戻る」と考えるかもしれません。

たしかに、ゴールド免許から青色の免許に変わる場合もありますが、そのままゴールド免許で居続けられるケースも少なくありません。

その理由は、免許の色は交通事故の違反点数が大きく関係しているからです。

事故によって免許の色が変わるケースと変わらないケースの違いをご説明していきます。

なお、あらかじめ交通違反や事故による違反点数の仕組みなどを確認しておきたい人は下記をご覧ください。

事故後もゴールド免許でいられるケースは?

交通事故後も変わらずゴールド免許でいられるのは、次のような物損事故と自損事故、人身事故です。

交通事故の起こしたとしても、違反点数がつかなければゴールド免許が失われることはありません。

また、現在青色の免許の人は、免許更新の際にゴールド免許を取得することができます。

交通違反のない物損事故や自損事故

物損事故は事故を起こしても違反点数がつかない」と聞いたことはないでしょうか?

お互いにケガがない自動車同士の物損事故、物にぶつかって損壊させ自損事故などで、スピード違反や信号無視などの違反行為で点数がつかない場合は、ゴールド免許のままでいることができます。

また、自分もしくは相手方がケガをしていても、物損事故扱いで処理を進め、点数がつかなければゴールド免許のままです。

もらい事故など、点数がつかない人身事故

自動車同士の人身事故の多くは、加害者、被害者に関わらず違反点数がつきますが、事故の責任が10対0で相手にあるようなもらい事故で、被害者には点数がつかないケースも一部あります。

たとえば、赤信号で停車中に巻き込まれた追突事故などです。

このような場合は、人身事故であってもゴールド免許のままです。

ゴールド免許ではなくなる交通事故は?

次のような物損事故、人身事故の場合は、ゴールド免許ではなくなります。

ただし、免許取り消しなどの場合を除き、すぐにゴールド免許がなくなるわけではありません。

次回の免許更新の際に、ゴールド免許から青色の免許に変わります。

交通違反をして起こした物損事故や自損事故

物損事故や自損事故で、1点でも違反点数が付くと、免許更新時にゴールド免許ではなくなります。

違反点数がつくような行為には、当て逃げをした、信号無視やスピード違反で事故を起こしたケースなどがあります。

違反点数がつく人身事故

人身事故の交通違反がなくても、事故を起こしたこと自体が「安全運転義務違反」と判断されて違反点数2点がつくケースが多いです。

そのため、ゴールド免許のままでいられるケースでご紹介したような事故以外では、違反点数がつき、ゴールド免許ではなくなってしまいます。

Mr.リードからあなたへ

交通事故とゴールド免許の関係は、交通事故をしたこと自体ではなく、「交通事故で違反点数がついたか」がポイントになるんですね。

もちろん、ゴールド免許を維持するためには、日頃から安全運転を心がけることが一番です。

交通違反でもゴールド免許ではなくなってしまいますので、気をつけてくださいね。

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