
歩行中の事故で骨折!弁護士の交渉で専業主婦でも示談金が950万円に!
主婦(61歳)・女性・歩行中に車と衝突
- 歩行者(主婦)と車の事例
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ケガの状況:左大腿骨転子部骨折
後遺障害:12級7号保険会社からの
提示金額弁護士
交渉後賠償金
合計570万円 950万円
事故の状況
61歳の専業主婦が交差点を歩いていたところ、右折してきた自動車に巻き込まれ、左太ももの付け根の骨を骨折する大けがを負いました。
治療のため安静にしていなければならず、長期の入院が必要でした。
弁護士に依頼しようと思ったきっかけは何ですか?
症状固定になっていないのに、相手の保険会社から入院14日、通院15日で算出してきました。
結果的に214日にもおよぶ入通院が必要だったにも関わらず、入通院慰謝料の金額が余りにも低かったため、どうにかならないかと弁護士の先生に相談しようと決めました。
弁護士交渉の結果と感想を教えてください。
示談内容を見直していただくと、専業主婦の休業損害と入通院慰謝料の金額が低いとのことでした。
そこで、入院中は100%家事ができないとして算出、また症状固定までの治療期間中は逓減割合で算出し直してくださいました。
次に、骨折をしたことで行動範囲が制限されることを汲んでくださり総治療期間で請求し、保険会社に粘り強く交渉を続けてくださいました。
その結果、当初認められていなかった逸失利益も獲得し、570万円から950万円まで増額になりました。弁護士先生には心から感謝しています。
ここに注目!
専業主婦の慰謝料は、保険会社から低い金額を提示されがちです。入院が必要になった場合でも、十分な入通院慰謝料が支払われないケースもあります。
弁護士なら、裁判基準に基づいた慰謝料を算出し、粘り強く交渉するため、増額できる可能性があります。
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